最先端の若返りビジネス

【必見】シャンデールなどのネットワークビジネスの基本活動5選

シャンデール
この記事は約5分で読めます。

シャンデールというMLMに誘われて自分に出来るのかどうか判断したいですが、どのような活動をするのか詳細に知らないと判断出来ません。

そのような方向けにMLM業界で行っている活動についてお伝えします。

※企業・グループなどにより多少異なる点もあると思いますがご了承下さい。

活動①:研修と練習

シャンデールなどのMLMでは会員登録を行うと基本的に研修があります。

なぜ、研修を受けさせるのかというとシャンデールのようなMLMは戦略的に稼ぐビジネスだからです。

会社でも入社すると最初は研修を受けると思います。それと同じです。

研修無しにいきなりビジネス活動を行ってしまうと、強引な勧誘で会社の評判が下がってしまったり法律に触れて会社全体が営業停止になるおそれがあるからです。

誰でも始めることが出来るビジネスだからこそ、最初の研修をしっかり受けてもらわないといけないわけです。

そのためビジネス活動を行う前に研修を受ける必要があります。

 

研修では電話で直接会う約束を行う時のやり方や注意点であったり、直接会った時の会話の注意点などです。

直接会う約束をするための電話は一度やり方は聞いて終了というわけではなく、合格するまで練習することがあります。

具体的には練習した会話をボイスレコーダーで録音し、それを熟練者に送ります。

これを合格が出るまで繰り返し行います。

また電話の次は、実際に会った時の練習も行います。

これも合格が出るまで繰り返し行うところもあるようです。

企業・グループによって異なると思いますが、多くの企業がいきなり勧誘しにいくのではなく練習を繰り返し行うことが必要になります。

しかし、戦略なしに活動を行っても効率は悪いので妥当な研修と言えるかもしれません。

活動②:セミナーに参加

会員登録後は基本的に研修に加えてセミナーを受けます。

研修が個人的なものであるなら、セミナーは会社全体の研修みたいなものです。

MLM会社の中には特定のセミナーを受講しないとビジネス活動の許可が出ないところもあるようです。

セミナーの参加することは思ったより大変であり、仕事終わりや休日に時間を合わせて受けに行くことになります。

時にはセミナーは自分が受けたことが無いものを受講するだけでなく、自分が紹介した新規参加者がセミナーに行きやすいように一緒に受けに行くこともあります。

シャンデールなどのMLMでは自由な時間に自由に活動できるとよく言われていますが、実際には土日・仕事終わりにセミナーに参加したりなど、思ったより自分の時間が削られてしまいます。

活動③:リストアップ作成

個人の研修やセミナー研修が終わり、実際に勧誘活動を行っていく前にリストアップというものを行います。

リストアップとは口コミする友人・知人などをリストアップしていくことを言います。

企業・グループにより異なりますが、最低でも100人又は200人リストアップするように言われます。

多くの人は100人・200人リストアップするのはかなり困難です。

LINEに登録されている友人・知人は全員対象になり、遠い親戚、小学校・中学校・高校の同級生など思いつく限り書いていくことになります。

突然、昔の知り合いからシャンデールのようなMLMに勧誘されるのはこういった背景があるからです。

活動④:電話でアポ取り

商品やビジネスを人に伝えるためには直接人に会わないといけません。

そのため、人と会うためのアポイントをとる必要があります。

アポイントを取る過程で、活動③でリストアップした人に電話で実際に会う約束をとります。

MLMを行っているグループの中には、最初は先輩とイヤホンを片耳ずつ共有して電話で行っているところもあるようです。

また、電話中に筆談で会話をしながら戦略を立てているところもあるようです。

純粋に友人・知人と電話をして会う約束をするというわけではないのです。

親しい友人ならある程度気軽に電話出来るかもしれませんが、リストアップした遠い親戚やしばらく連絡を取ってなかった友人に電話を行うのはかなり大変です。

この電話でアポイントを取る段階で怪しまれてしまい拒絶される可能性もあります。

断られてもめげずに電話でアポイントを取り続けるために精神的に強い人でないとシャンデールといったMLMは厳しいかもしれません。

活動⑤:口コミとABC勧誘

後日直接会うアポイントをとることが出来た場合、当日会うまでに電話をした相手がどのような人物なのかを先輩に説明します。

そして、当日どのように上手く話を持っていくのか戦略を練って準備します。

当日、最初は1対1で話しながら夢・自由の話、年金問題などの将来が不安であるといった話をします。

そして副業・副収入が必要であることを説明し、徐々に行っているシャンデールなどのMLMの話を行います。

ある程度ビジネス内容について話をした後は、自分が行っているビジネスですごい人がいるから会わせたいと言い、自分を紹介した人を含むベテランの方を呼びます。

 

あなたも勧誘された時に、すごい人が呼ばれているが来た方が多いかもしれませんが偶然ではなく戦略的に待機しています。

ベテラン(先輩)・自分・誘いたい相手の3人でシャンデールなどのMLMの説明・商品説明を行うことを、MLM業界用語でABCと言います。

後は基本的に先輩に詳しい話を任せることがほとんどです。

まとめ

これまでシャンデールなどのMLMの活動を大まかに5つに分けて説明しました。

研修では合格が出るまで繰り返し練習をしていきます。

土日・祝日・仕事終わりにセミナーに参加し自分の時間が大きく削られます。

知っている人全てをリストにいれないと100人・200人リストアップすることはかなり困難です。

電話では先駆者と一緒に友人・知人に片っ端から電話を行います。

口コミ・ABC勧誘では、先輩上司と事前に立てた戦略で巧みに勧誘していきます。しかし、相手に嫌われたり、縁を切られる危険があるので覚悟はしておきましょう。

 

シャンデールなどのMLMは【人】を勧誘して成り立つビジネスです。

もし、あなたがシャンデールを始めた時には知っている友人・知人をどんどん勧誘していきます。

口コミ勧誘のMLMは勧誘した相手に同じことをさせる、つまり勧誘した相手にも同じ費用・リスクを負わせます。

シャンデールなどのMLMは同じことを相手にさせるコピービジネスであることを理解した上で活動をしていく必要があります。

タイトルとURLをコピーしました