2020年から副業を探している方が増えています。
最近ではビジネスの多様化していき、ネットワークビジネスを聞いたことがない人はその単語から、ネットビジネスと勘違いされる場合が多いように思います。
また、ネットワークビジネスと言う名称ですのでインターネットで稼ぐビジネスとも間違われやすいです。
ネットワークビジネス業界の中でもモリンダは大手企業の1つです。
モリンダに勧誘されて始めるかどうか検討している人に向けて、モリンダについてネットワークビジネスの共通点・仕組みから解説していきます。
そこで、この記事では、ネットワークビジネスはどういうビジネスなのかを解説していますのでどうぞ参考にしてください!
ネットワークビジネスはインターネットで集客する時代へシフトしています。その方法を無料公開中!
ネットワークビジネスとは?
ネットワークビジネスを簡単に言いますと、ダイレクトセリング(直接販売)やマルチレベルマーケティング(MLM)と言われるビジネスモデルの仕組みを持つビジネスの事をいいます。
その他の呼び方では、マルチ商法とも言われます。
ここでマルチと聞くと、マルチ=違法と勘違いされている方が大勢いらっしゃいますがマルチ商法は違法ではなくきちんとしたビジネススタイルの1つです。
マルチとは”多段階”という意味であり、多段階の仕組みで商品の流通を広げていくビジネスなのでマルチ商法と呼ばれています。
ネットワークビジネスの商品は主にサプリメントや化粧品、そして日用品といったリピート率が高い物を取り扱っています。(※他にも浄水器や美顔器など耐久商品を扱う企業も一部あり)
マルチ商法って違法ビジネスでは?と思われたかもしれませんが、しっかりした合法ビジネスなのです。
マルチ商法(ネットワークビジネス) = 合法ビジネス
悪徳マルチ商法(ねずみ講) = 違法ビジネス
現在のビジネスモデルでネットワークビジネスに似た仕組みとしてよく例えられるのが、コンビニエンスストアのフランチャイズが上げられます。
本社が代理店と契約を結び、代理店の売り上げの一部を本社へ支払う仕組みです。
商品を仕入れて売って、その売り上げの一部をビジネスネームを借りていることから支払っています。
ネットワークビジネスはコンビニのような店を持つ必要がなく、一般の個人でも手軽に低予算で個人事業主としてビジネス展開が出来るのです。
これはお店は持たないけど、口コミで商品を宣伝し買ってもらうことで商品の広告代としてお金が貰えます。
【お店をもって宣伝して商品を売り、売り上げの一部を払う仕組み】と【お店は持たないけど、商品の宣伝をして買ってもらうことでお金を貰うという仕組み】の違いということです。
またコンビニエンスストアの場合は、コンビニエンスストアのオーナーになる為に400万円前後の初期費用が掛かります。
しかしネットワークビジネスの場合は初期費用が1万円~30万円くらいからビジネスオーナーとして展開が出来るのが魅力的であり、権利収入という報酬システムもネットワークビジネスの魅力なのです。
ネットワークビジネスの報酬の仕組み
例えばあなたがビジネス活動をしている場合を例にとって考えてみましょう!
ネットワークビジネス報酬の仕組み図
ネットワークビジネスは商品を人へ紹介するビジネスです。
あなたがAさんに商品を紹介します。
Aさんが商品を気に入り商品を購入する事になります。
その後、Aさんが商品を購入するたびに、売りげの一部が紹介料としてあなたに支払われます。
あなたが、Aさんに紹介して気にってもらえれば、Aさんが商品を購入する度に、あなたにずっと紹介料が支払われるのです!
上記の報酬の仕組みが権利収入と言われるネットワークビジネスの最大の魅力の一つなのです!
ネットワークビジネスの特徴
ネットワークビジネスは、一般的な販売形態と大きく異なり独自の販売形態を構築しているビジネスです!
ネットワークビジネス販売形態と一般的な販売形態の図
このネットワークビジネスの販売形態は、一般的な販売形態と大きく異なる点がありますので、メリットとデメリットを踏まえてご説明いたします。
特徴① ダイレクトセリング(直接販売)
ネットワークビジネスの特徴としては、ダイレクトセリング(直接販売)と言われる特有の販売形態をしています。
ダイレクトセリング(直接販売)のメリット
メーカーから消費者へ直接的に販売する為、一般的な販売形態に比べて中間業者を挟まない為に中間業者の費用を抑える事ができます。
この中間業者を利用しないという面で得られる最大のメリットがコストダウンです。
このコストダウンにより、一般的な販売形態の商品に比べて高品質で低価格を実現できるのです。
市販の商品は広告代・運送費・販売店のマージンなどが商品代金に上乗せされており、原価数円~数十円の商品が数百円することが当たり前になっていきます。
ダイレクトセリング(直接販売)のデメリット
ネットワークビジネスの特徴として低価格で高品質を実現できるのは良いのですが、デメリットもあります。
それは、ネットワークビジネスは、コスト削減の為、TVCMや広告は極力しない為、消費者への認知度が低いのです。
どうしても広告宣伝費を削減しなければ低価格で高品質の商品を販売できない為に、広告宣伝は、ネットワークビジネス会社のディストリビュター(販売員)に頼らざる負えないのです。
そのため、ディストリビューターの口コミ宣伝や勧誘活動にての宣伝の為に消費者へ情報が伝わりにくく認知されるまでに時間がかかる為に認知度が低くなりやすいのです。
インターネットを使って宣伝活動すればいいのにと思われると思いますが、現実は!
現在の様に超情報化社会にも関わらず、インターネットの宣伝活動を禁止しているMLM企業が多く、インターネットを使った宣伝活動をしているMLM企業は、ほんのわずかです。
特徴② 権利収入
ネットワークビジネスの販売員をディストリビュターと一般に言います。(※企業によっては一部名称が違う場合があります。)
このディストリビューターの報酬が権利収入型の報酬なのです。
権利収入とは?漫画家やアーティストなどの印税収入と同じく、自分が働いていなくても毎月報酬が発生する不良所得とも言われる報酬の事なのです。
ネットワークビジネスを始める人のほとんどの理由が権利収入を得る為なのです。
権利収入について詳しくは下記をご覧ください。
特徴③ 月収100万円以上も可能な報酬システム
えっ?そんなにたくさんの収入を得る事が出来るの?と思われたのではないでしょうか?
ネットワークビジネスの業界では、トップで活躍されている方々は月収数千万円以上!も稼いでいる方もいるくらいです!
ネットワークビジネスの特徴の一つとしては、頑張りしだいでお金持ちになる事が可能なビジネスモデルなのです。
近年では、ネットワークビジネスのビジネスモデルが現在の格差社会と超高齢化社会の問題を解決できると期待されているのです。
アメリカのトランプ大統領もネットワークビジネスに注目しているのです。
著書:WINWINWIN ザ・ダイレクト・セリング研究所
まとめ
ネットワークビジネスについて簡単ではありますが、ご説明させていただきました。
ネットワークビジネスは、ねずみ講や悪徳マルチと同一と勘違いされやすいビジネスです。
しかし、しっかりとした合法ビジネスなのです。
現在でもイメージが悪いビジネスですが、最近では世界的な格差社会や超高齢化社会の社会問題の解決策の一つとして世界的にも注目されているネットワークビジネスです。
近年では、ネットワークビジネスを悪徳マルチやねずみ講と勘違いしている人の方が、お恥ずかしいという風潮が少しずつ表れてきたように思います。
10年後はAIの進歩により現在の仕事の多くが、人間からロボットへ移行し多くの人が職を失う時代が来ると言われています。
今からネットワークビジネスで収入源を確立したり、自分自身で商品を生み出し価値をユーザーに提供でるようにならなければ、淘汰されていく時代が来るという事なのです。
厳しい考えですが、これも時代の流れだと私は感じます。