「久し振り!元気にしてた?ちょっと久しぶりに話をしたいから会えない?」と旧友からの突然の連絡!
懐かしい友人からの連絡に楽しみにて当日会いに行くと…
最初は懐かしい思い出に話が盛り上がり、世間話をしていました。
しかし、世間話をしているうちに副業やビジネスの話にっていきビジネスに勧誘されました!
こんな経験はありませんか?
これはアリックスなどのネットワークビジネスに勧誘する時のよくあるパターンです。
久しぶりの旧友からの連絡が来て楽しみにしていたのに…
当日会ってみるとビジネスの勧誘が目的だった!
ビジネスに勧誘されるために呼ばれたのか…見込み客として呼ばれたのか…
そう思うと悲しい気持ちになってきます!
こんな風に勧誘してくるなんて卑怯だ!なんて思いますよね。
しかしこれは、ネットワークビジネスのやり方を忠実に守っているだけです。
ビジネスに興味が無いし断りたいけど友達との関係が悪くなるのも嫌だ。
どうしたらいいのか分からなくて困りますよね。
アリックスや副業に興味があればいいのですが、ビジネスに全く興味がない場合の正しい断り方ってわかりませんよね。
断り方にも絶対にやってはいけない行動、行ってはいけない場所があります。
多くの人が悩んでいる「アリックスに勧誘された時の断り方」についてお教えしたいと思います。
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ネットワークビジネスとネズミ講の違い
まず、初めにネズミ講とネットワークビジネスの違いはご存じでしょうか?
商品の流通あるか否かです。
ネットワークビジネスの目的は商品の流通を広げていくことです。
登録費用を払い、物を売る権利を買えば、物を売って儲けることも出来ます。
誰かをビジネスパートナーとして勧誘しビジネスパートナーも商品を購入すれば収益になります。
この仕組みは、商品の流通が目的であり商品が介在しているので合法なんです。
しかし、商品の流通がなく登録費用だけを払い、グループに参加し、他の人を勧誘したときにお金をもらう
と言う仕組みは、商品が介在せずネズミ講になるので違法です。
ネズミ講は商品の流通がなくお金のやり取りが目的でありお金のやりとりだけの勧誘ビジネスは違法になります。
もし、その勧誘がネズミ講であれば、無限連鎖防止法によりその友人は処罰されることになります。
勧誘されやすい人はどのような人なのでしょうか?
口コミネットワークビジネスは最初に100人リストを作ります。
あなたが勧誘する側になった時のことを想定してみましょう。
100人の勧誘リストを作ろうと思うと親しい友人だけでは足りません!
旧友や関係の薄い人もリストにどんどん入れないと100人なんて達成出来ません!
また100人リストの中でも親しい友人意外にどのような人に声をかけやすいですか?
人当たりの良い、気の弱そうな人、優しそうな人を選びませんか?
もし上記に当てはまっている場合は勧誘リストに真っ先に入れらている可能性が高いです。
筆者は今まで3回も色々な会社のネットワークビジネスに勧誘されました。
アリックス勧誘ABCとは一体なに?
ネットワークビジネスで勧誘する際に定番なのがABCという勧誘方法です。
ABC勧誘というのは
A⇒Adviser(説明する人)
B⇒Bridge(勧誘してきた人)
C⇒Client(あなた)
となります。
AさんはBさんにとって先輩に当たる人でネットワークビジネス・セールスのプロです。
契約を取る為に様々なセールステクニックを使ってきます。
また契約を取る為に真剣なので契約すると言うまで数時間説明し続けるようなことになり兼ねません。
ただこのAさんのひと昔ネットワークビジネスで成功した方が多く、ひと昔前の成功方法を今も行っている方が非常に多いです。
そして、このひと昔前の成功方法をBさんに指導している方が意外にも多くいらっしゃいます。
今でもこのようなやり方をする会社も中にはあり、このやり方は法律違反となります。
現在は事前にネットワークビジネスの勧誘の説明だと伝えてから、呼び出さないといけないことになっています。
もし、ネットワークビジネスの勧誘の説明だと伝えられえずに呼び出され勧誘された場合は、法律違反だとはっきり言いましょう。
また勧誘話をする前にさりげなく仕事の話・悩み・最近困っていること・将来について喋ったりして親睦を深めてネットワークビジネスを行う理由を探ってきます。
この段階だと露骨にネットワークビジネスの勧誘をしてきていないので断りようがないです。
その為、話の途中で違和感を感じたら「何か別の目的があった?」とストレートに聞いてみることが大切です。
もし、あなたがアリックスのビジネスに興味があるのなら、冷静に話を聞いてみてもいいかもしれません。
その際疑問はしっかりと質問しましょう。
アリックスの勧誘の上手な断り方
ただ、仲の良い友達だから、お世話になっている先輩だからといって軽々しく絶対承諾するのは辞めておきましょう。
人の良い人達だと「断りにくいな」「ちょっと聞くくらいなら」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかしキッパリ断るべきです!興味がなければ、その場でハッキリと断りましょう。
もし、勧誘してきた友人と今後も関係を続けていきたいのなら、
・アリックスビジネスや商材の否定はしないこと
・友人のアップラインの否定はしないこと
この気遣いが大事です。
恐らくですが、あなたの友人も緊張しながら誘ってくれました。
あなたにとってアリックスや商材に興味がなくても否定はしないでおきましょう。
このことを理解したうえで、尚もハッキリとストレートに断ることが必要です。
断る際のコツとして断る理由は伝えずに断ることが大切です。
相手はネットワークビジネス・セールスのプロであり、断られることにも慣れています。
もし断られた時にマニュアルもいくつか存在します。断る理由を伝えるとその断る理由から上手く丸め込まれてしまう可能性があります。
「そもそもビジネスに興味が無いのでお断ります!」とはっきり言いましょう。
「お金がないので出来ません」「時間が無いので出来ません」といってしまうと可能性があると思われてしまい話が勧誘話が続いてしまいます。
もし、ストレートに断ってもしつこく勧誘してくるようであれば、残念ながらその友達はあなたを友達
としてではなく見込み客としてみています。
また、しつこく勧誘することも違法になりますのでもししつこい場合は違法であるとことをはっきり伝えましょう。
アリックスの勧誘のダメ断り方
先ほど少しお伝えしましたが、やってはいけない断り方をお伝えします。
・後で考えるね
・家族に相談してみる
・お金がないから
・時間がないから
・忙しいから
このような断り方は絶対にやってはいけません。
ネットワーカーの人たちはこんな言葉を沢山聞いてきた言い訳です。
反論、対処にはなれています。
逆に追い詰められることになります。
「逃げてばかりだと人生の敗北者として終わってしまうよ」
「決断を先延ばしてもいいことない」
「家族に相談?自分のことは自分で決めるべきだよ」
「時間がないなんてありえない」
「今が変わるチャンスだよ!」
「自分の人生は自分で切り開かないと」
「お金がないからじゃなくて、やりたいのか、やりたくないのかが大事」
こうやって畳み込まれて説得されてしまいます。
曖昧な言葉でなくはっきりやる意思がないことをお伝えしましょう。
まとめ
仲の良い友人からアリックスに勧誘されると、断る方にも勇気が要りますしストレスにもなります。
断って、その友人との関係が悪くなってしまうことを想像すると断り方にも気を使います。
アリックスを断る際は下手な言い訳をしてはいけません。
はっきりやる意思が無いことストレートに伝えて断りましょう。
断れなかったばかりに、そのビジネスに労力とお金を使い、友達とお金を失ってしまった・・・
なんてことにならないよう、やりたくない場合には「断り方」を思い出して断りましょう!
- キッパリ断る
- 曖昧な返事はしない
- 二度と勧誘させない
- 友人関係を続けたいなら考えるべきことがある
法に触れている場合ははっきり伝えましょう。
法に勧誘はできないのですぐに引き下がってくれるでしょう。