ウィンライフなどのネットワークビジネスの勧誘に対して論破してみたという話はYou tubeなどのSNSで挙げられています。
しかし、実際にウィンライフビジネスに勧誘された際に論破しようとしてみてはいけません。
もしかしたら予期せず突然に友人・知人から勧誘されてイライラするかもしれません。
しかし、一旦落ち着いて冷静に対応しないと余計な時間を過ごす羽目になってしまいます。
ここでは、なぜ論破しようすることがダメなのか解説していきます。
ウィンライフ・ネットワークビジネス・MLMとは
そもそもウィンライフとはマルチ商法という仕組みを活用した会社の1つです。
マルチ商法とは【M:マルチ、L:レベル、M:マーケティング】であり、多くの人が誤解していますが詐欺ではありません。
マルチ商法はビジネスの仕組みなのですが、マルチと聞くと詐欺というイメージがあまりにも強いため最近ではネットワークビジネスと言われています。
ネットワークビジネスは日本では馴染みのないビジネスですが、海外では当たり前のビジネスなのです。
友人・知人からウィンライフ・ネットワークビジネスに勧誘された時に、相手は詐欺をしているわけではありません。
しかし、ネットワークビジネスには特定商取引法などの法律で活動方法に対して制約があり、何をしてもいいわけではありません。
法律の範囲内であればビジネスをしているだけなので問題はないということですね。
ネットワークビジネスの正当性
- 法律的に合法
- 権利的収入(継続収入)の仕組みが作れる
- MBA(経営学修士)ではMLM講座がある
- アメリカではハーバード大学等30もの大学でMLMを教えている
- クリントン大統領演説
- 月間国会ニュース
- 副業で始められる
- 始めるのに、資金や才能・スキルはいらない
- ドナルドトランプ大統領も推奨
このようにネットワークビジネスは海外では当たり前のビジネスであり正当性のあるものです。
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ウィンライフ勧誘ABCとは?
ネットワークビジネスで勧誘の定番なのがABCという勧誘方法です。
ABC勧誘というのは
A⇒Adviser(説明する人)
B⇒Bridge(勧誘してきた人:多くが友人・知人)
C⇒Client(あなた)
となります。
BさんがCさんをネットワークビジネスに勧誘したいので、Aさんを紹介しAさんにネットワークビジネスの可能性についてCさんに説明してもらうという方法です。
AさんはCさんに新規ビジネス参加してもらうことが、将来的に大きな収入に繋がる可能性があるので真剣です。
ウィンライフの勧誘の上手な断り方
もし、ウィンライフ・ネットワークビジネスについて詳しく知っていて可能性を感じるのであれば新規参加を検討してみてもいいいかもしれません。
説明してくる人(Aさん)の話を全て鵜呑みにして、ビジネスに新規参戦することはおススメしません。
話を聞いた時にその場で決断するのではなく一度話を持ち帰って、冷静になって情報を収集し検討する必要があります。
SNSではネットワークビジネスのアンチが多く、ネットニュースでも時折誤解を招きそうなことが書いてありますが、出来ればネットワークビジネスについて客観的に書いてあり、良い点・悪い点の両方が書いてある情報を複数参考にすることをおススメします。
しっかり、情報収集をして検討しビジネス参加しないのであればしっかり断る必要があります。
ただ、仲の良い友達だから、お世話になっている先輩だからといって軽々しく承諾するのはやめましょう。
厄介なのが、こういう類の人達だと「断りにくいな」「ちょっと聞くくらいなら」と思うかもしれません。
しかしキッパリ断るべきです!興味がなければ、その場でハッキリと断りましょう。
もし、勧誘してきた友人と今後も関係を続けていきたいのなら、
・ウィンライフビジネスや商材の否定はしないこと
・友人のアップラインの否定はしないこと
このくらいの気遣いが大事です。
恐らくですが、あなたの友人も緊張しながら誘ってくれました。
このことを理解したうえで、尚もハッキリとストレートに断ることが必要です。
中途半端な断り方では、うまく丸め込まれてしまいます。
曖昧な態度だと可能性があると思われます。
また、断る際に言い訳もしてはいけません。
「商品が高いし、お金が無いから止めとく」
➡「お金がないからこそ、ビジネスを始めないと」
➡「商品も時代にそった値段以上にいいものばかりだよ」
言い訳をすればするほど相手は説得を試みます。
ウィンライフ・ネットワークビジネスに興味がないのであれば「必要ないから!!」又は「興味ないから!!」で十分です。
勧誘しようとしてくる人と興味が無い人が長々と話をすることはお互いにとって時間の無駄です。
「要らないから」の一言で押し通しましょう。
論破しようとするのは一番ダメ
ウィンライフ・ネットワークビジネスの勧誘に対して論破して断る方法は更に間違った断り方です。
ウィンライフ・ネットワークビジネス初心者以外は、相手から批判されることに慣れておりその対応も熟知しています。
相手を論破しようとして話こむほど、相手にチャンスを与えてしまいます。
こちらが反論するほど、相手は「ビジネスの良さが十分に相手に伝わっていない!!」・「マルチ=悪いものと思い込んでいる」と思っている可能性があります。
しつこく勧誘してくる人だとイラついたりすることもあるでしょうが、お互いの時間を無駄にしないことが大切です。
論破しようとするのではなく、興味が無いのであればまっすぐ断ることが一番です。
まとめ
ウィンライフ・ネットワークビジネスに望まない勧誘に対して論破したい気持ちはわかりますが論破することは逆効果です。
論破しようとして話をするほど、相手はまだチャンスがあると勘違いしてしまいます。
こっちが大人になったつもりで、「必要ないから!!」「興味ないから!!」の一言ですませましょう。
最後に…
ウィンライフという会社やネットワークビジネスそのものが悪い風潮がありますが、決してそのようなことはありません。
ウィンライフは良い会社であり、ネットワークビジネスそのものも正しく行えば稼ぐことが出来る手段です。
ぜひ相手の意見を尊重することを忘れずに誠意あるビジネス活動を心がけて欲しいものです。