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ティエンズのようなMLMで勧誘するために行っていることとは?

ティエンズ
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昔の友達から電話が来て、会ってみたらMLMに勧誘されたことはないですか?

MLMは口コミで商品販売や、新しいビジネス参加者を勧誘し商品の販売を行うことで収入を得るビジネスです。

自分が商品を売るだけでなく、自分が勧誘した新規ビジネス参加者が商品を売ると、その一部が自分の収益として入るためMLMと呼ばれています。

※MLM(マルチ・レベル・マーケティング)
マルチ=多くの
レベル=段階
マーケティング=販売
自分だけでなく、自分が勧誘した新規参加者と共に商品の販売を行い利益を行っていくのでMLMと呼ばれています。
つまり、MLMで収入を得る為には自分から始まった組織をいかに広げていくかが大きく収入を得るために重要になります。

ティエンズに勧誘する流れ

基本的にティエンズなどのMLMに勧誘する為に以下の流れがあります。

1.友人・知人・親戚を見込み客として100・200人リストアップする
2.リストアップした知人・友人・親戚に電話で会う約束をする
3.先にビジネス参加している熟練の方同伴で会ってMLMの説明をする
4.事業説明会・セミナーに一緒に行く
5.何度も電話でアポイントを取り、2or1対1で説得を続ける
6.新規参加の意思があれば、登録・商品購入をする

1人勧誘するためにも上記のような多大な労力が必要になります。

ここまで労力をさいて、最終的には参加してもらえない可能性も十分にあります。

MLM業界全体の新規参加者の割合、勧誘するために声をかけた人の約2割といわれています。

10人に声をかけて2人が参加するといった割合です。

さらに、新しく参加した人がすぐに辞めずに長期的に続ける人の割合も約2割といわれています。

声をかけた人がビジネス参加する割合が2割、その2割の内長期的に続ける割合が2割ということで、声をかけた人が長期的に一緒にビジネスに取り組んでくれる可能性はかなり低いということになります。

また、友人・知人に声をかけたMLM・マルチ商法を詐欺と勘違いしている人達からは嫌われる可能性があり、人間関係に関してリスクのあるビジネスともいえます。

ティエンズに引き入れる為のABC勧誘とは

声をかけた人が新しく参加する割合が低いことが分かりました。

しかしティエンズのようなMLMは新しくビジネス参加してもらうために声をかける際に工夫しています。

ティエンズなどのMLM新規参加者は、基本的にABCで勧誘するように言われます。。

ABC勧誘とはB(誘う人)・C(誘われる人)の間にA(MLMの熟練者)が介入し、ビジネス素人のBさんに代わってCさんにMLMについて説明する方法です。

つまり、BさんがCさんをAさんに紹介する、橋渡しになる役割に近いです。

しかし、この方法はCさんの視点から考えると、Bさんと一対一で雑談をしにくたのに、なぜか見知らぬAさんが参加しビジネスに誘われているという形になっています。

勧誘されるCさんからみれば、突然のことでありBさんのことを不審に思う可能性が高くなります。

現在はMLMの勧誘であることを事前に伝えて、当日話をしないと違法になっていしまいますので注意が必要です。

今はこのような手法をとる会社・グループが無いことを望みますが、MLMの勧誘であることを事前に伝えない方法でしている会社・グループは活動方法が違法なので巻き込まれないように参加は絶対にやめておきましょう。

【悪徳】なりすまし恋愛で勧誘する方法

ティエンズなどのMLMでは恋愛商法的な勧誘を行う人がいます。

友人・知人に声をかけつくしたので、出会いを広げるために恋愛・婚活をするつもりでないのに出会い系サイトや合コン・オフ会・婚活といった様々な場に参加する方がいらっしゃいます。

合コン・オフ会・婚活などの場で、話して仲良くなっていく内にティエンズなどのMLMに誘うのが目的と分かったCさんは時間の無駄ですし迷惑ですね。

こうした手段を選ばない一部の人のせいでMLMが悪いイメージがついてしまうのかもしれません。

まとめ

ティエンズなどのMLMは本来ならば興味のある人だけに絞って口コミで勧誘すべきものであり、やみくもに口コミするものではないと思っています。

相手がきちんと理解、納得してティエンズに参加して頂きたいですね。

MLMの勧誘方法には厳しい法律があり、電話のアポイントの時点でMLMの勧誘と伝えないなどの方法は違法になります。

違法行為なのかどうかだけでなく、相手のことを思って誠意をもって活動を行うべきですね。

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