ネットワークビジネスの評判は正直、良いものではありません。
ネットワークビジネスを詐欺と勘違いしている人もいますが、ネットワークビジネスは文字通りビジネスです。
しかし、評判が悪いためネットワークビジネスを行っているだけで白い目で見られることも多々あります。
メラルーカはネットワークビジネスの大手企業の1つであり、例にもれず評判が良くないことが多いです。
なぜメラルーカといったネットワークビジネスの評判が良くないのかを解説していきます。
ねずみ講・悪徳マルチ商法と似ているから
ねずみ講はネットワークビジネスと仕組みがよく似ています。
ねずみ講はお金だけのやり取りがあり、トップのみが儲かる仕組みであり必ず破綻すると言われているため違法となっています。
世間では【ネットワークビジネス=ねずみ講】のイメージが強くあり、違法だと誤解されがちです。
ブログやYou tubeなどのSNSでもよく間違って発信していることも見かけます。
しかし、メラルーカなどのネットワークビジネスとねずみ講は似ていますが全く別物です。
ネットワークビジネスとねずみ講の徹底的な違いは商品があるかどうかです。
ネットワークビジネスは商品の販売を目的としています。
ねずみ講は商品の流通がありません。ねずみ講の仕組みは、会員になる為に高い入会費を払います。高い入会費を払って会員になった人は、別の人を会員に誘います。そして、誘われた人が会員になる為に支払った入会費は誘った人を含む全て上部の勧誘者に渡ります。そして、誘われた人がまた別の人を誘って入会費を払いお金が動く、このようにねずみ講はお金の動き・やり取りがありますが、そこに商品はありません。
ねずみ講とネットワークビジネスの違いは商品があるかどうかというシンプルに分かりやすい違いですが
、違いが分からずネットワークビジネス=違法と勘違いしている人は多数いらっしゃり評判が良くない理由の1つとなっています。
口コミの評判はメディアに勝てないから
多くの企業はCMなどのメディアを利用し広告し店舗に商品を置くことで販売を行っています。
しかし、メラルーカなどのネットワークビジネスは人から人へ商品を口コミし会社から購入された際は会社から直接商品を発送することで販売を行っています。
しかし、TVなどメディアはスポンサーからお金を受け取り番組を作成し、広告を流すことで成り立っています。
そのため、人から人へ直接口コミで商品の流通が構築されていくことは不都合です。
つまり、口コミで商品の流通が広がっていくことが常識になれば、TVなどのメディアはスポンサーがいなくなってしまいます。
そのため、TVなどのメディアはネットワークビジネスのデメリットに焦点を当てて、情報を流していきネットワークビジネスが悪いものだと誤解されやすい情報を流すことが多い印象です。
残念なことに口コミとメディアの情報ではメディアの情報が信頼されやすいので、ネットワークビジネスの評判が悪くなります。
ルール・マナーを守らない販売員(ディストリビューター)がいるから
メラルーカなどのネットワークビジネスは【人】にビジネス・商品を紹介してお金を稼ぐビジネスです。
メラルーカなどのネットワークビジネスでは、最初に自分のまわりの人間を100人・200人書いていき、口コミする相手としてリストアップしていきます。
しかし、何十人・何百人とリストアップをしても、大抵の人は気軽に声を掛けることが出来る人数は10人もいません。
口コミで勧誘していく人脈にはそれぞれ限りがあります。
限りある人脈の中で成功しようとするために、ルール・マナーを守らずにビジネスに興味の無い人にもしつこく、相手の都合もお構いなく勧誘しようとする人もいます。
こちらは勧誘したいですが、相手が商品やビジネスを必要としているのかどうかは別問題です。
このような人がいるのでメラルーカなどのネットワークビジネスの評判は悪くなります。
まとめ
メラルーカなどのネットワークビジネスは以下の点から評判がよくありません。
2.メディアの情報力には勝てないから
3.ルール・マナーを守らない利己的な人がいるから
しかし、メラルーカなどのネットワークビジネスはビジネスです。
メラルーカの評判が良くないことが分かるとメラルーカの勧誘を断る方が多いと思います。
また、評判が良くないメラルーカに勧誘したことで周囲から嫌われてしまい、人間関係が崩壊するリスクもあります。
こうしたリスクを踏まえて始めるべきか検討する必要があります。
メラルーカに誘われたら決して勧誘者の言うことを鵜呑みにせず、自分の判断で決めて下さい。