友達からいきなり電話が来て会ってみたらネットワークビジネス・マルチ商法に勧誘されたことはないですか?
ネットワークビジネスは口コミで商品愛用者・ビジネス参加者を募っていき、商品の販売を行うビジネスです。
自分が勧誘した新規ビジネス参加者が新しく商品を売ると、その一部が自分の収益として入るためネットワークビジネス・マルチ商法と呼ばれています。
つまり、ネットワークビジネスで収入を得る為には自分から始まった組織をいかに構築していくかが重要になります。
ジャパンライフを含んだネットワークビジネスの勧誘について書いていきます。
ジャパンライフに勧誘する流れ
基本的にジャパンライフなどのネットワークビジネスに勧誘する為に以下の流れがあります。
1人勧誘して新規参加者を生み出すだけでも多大な労力が必要になります。
また、ネットワークビジネス業界全体の新規参加者の割合は口コミした人数の約2割です。
また、ネットワークビジネス・マルチ商法を詐欺と勘違いしている人達からは嫌われる可能性があります。
ジャパンライフなどのネットワークビジネスを口コミで勧誘することは多大な時間が必要ですし、大きなリスクを伴います。
ジャパンライフに引き入れる為のABC勧誘とは
ジャパンライフなどのネットワークビジネスは基本的に、ABCで勧誘するように教育されます。
ABC勧誘とはB(誘う人)・C(誘われる人)の間にA(ネットワークビジネスの熟練者)が介入し、ビジネス素人のBさんに代わってCさんにネットワークビジネスについて説明する方法です。
多くの場合、CさんはBさんと一対一で話をしにきたつもりなのに、なぜか見知らぬAさんがいたり、後から合流したりしてきます。
勧誘されるCさんからみれば、突然のことであり戸惑うかもしれません。
しかし、友人・知人の知り合いを相手に無下に出来ないので仕方なく了承してしまうとネットワークビジネスの話をされてしまいます。
現在はネットワークビジネスの勧誘であることを事前に伝えて、当日話をしないと違法になっていしまいます。
今はこのような手法をとる会社・グループが無いことを望みますが、ネットワークビジネスの勧誘であることを事前に伝えない方法でしている会社・グループは活動方法が違法なので巻き込まれないように参加は絶対にやめておきましょう。
【悪徳】なりすまし恋愛で勧誘する方法
ジャパンライフなどのネットワークビジネスでは恋愛商法的な勧誘を行う人がいます。
友人・知人に声をかけつくしたので、出会いを広げるために恋愛・婚活をするつもりでないのに出会い系サイトや合コン・オフ会・婚活といった様々な場に参加する方がいらっしゃいます。
合コン・オフ会・婚活などの場で、話して仲良くなっていく内にジャパンライフなどのネットワークビジネスに誘うのが目的と分かったCさんは時間の無駄ですし迷惑ですね。
こうした手段を選ばない一部の人のせいでネットワークビジネスが悪いイメージがついてしまうのかもしれません。
まとめ
ジャパンライフなどのネットワークビジネスは本来ならば興味のある人だけに絞って口コミで勧誘すべきものであり、やみくもに口コミするものではないと思っています。
相手がきちんと理解、納得してジャパンライフに参加して頂きたいですね。
ネットワークビジネスの勧誘方法には厳しい法律があり、電話のアポイントの時点でネットワークビジネスの勧誘と伝えないなどの方法は違法になります。
違法行為なのかどうかだけでなく、相手のことを思って誠意をもって活動を行うべきですね。