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アルペン総合研究所で成功するために行っている活動5選まとめ

アルペン総合研究所
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アルペン総合研究所というMLMに誘われたけど、どうも話が良すぎて信用できないと思った方は多いのではないのでしょうか?

自分に出来るのかどうか判断したいですが、ポジティブな話しかしないので本当なのかわかりません。

そのような状態で行うべきかどうか判断できない方の為に、MLM業界で行っている活動についてお伝えします。

※企業・グループなどにより多少異なる点もあると思いますがご了承下さい。

活動①:研修

アルペン総合研究所などのMLMでは会員登録を行った後に基本的に研修があります。

なぜ、研修を受けさせるのかというとアルペン総合研究所のようなMLMは友達と一緒にお手てをつないで何も考えずに稼ぐ純粋なビジネスではなく戦略があるからです。

この戦略を無視して活動を行っていると、会社の評判が下がってしまったり法律に触れて会社全体が営業停止になるおそれがあるからです。

そのため登録した後、ビジネス活動を行う前に研修を受けなければいけません。

研修では電話でアポ取りを行う時の話し方、話す内容・要点・注意点などについて教えられます。

アポイントの電話は、ある程度パターン化されており熟練者の真似が出来るまで合格は出ないところもあるようです。

練習した会話をボイスレコーダーで録音し、その録音データーを熟練者に送ります。

これを合格が出るまで何日・何週間と繰り返し行います。

また電話のアポ取り研修が終わると実際に会ったことを想定した練習も行います。

これも合格が出るまで繰り返し行うところもあるようです。

企業・グループによって異なると思いますが、多くの企業がいきなり勧誘しにいくのではなく練習を繰り返し行うことが必要になります。

しかし、戦略なしに活動を行っても効率は悪いので妥当な研修と言えるかもしれません。

活動②:セミナーに参加

会員登録後は基本的に紹介してきた人と共にセミナーに行きます。

企業によって異なると思いますが、アルペン総合研究所のようなMLMは上記の個人の研修だけでなく、企業が行っているセミナー研修もあります。

特定のセミナーを受講しないと活動の許可が出ないところもあるようです。

セミナーでは活動に必要なことを何度も教えられます。

このセミナーの参加することがかなり大変であり、仕事終わりや休日に交通費やセミナー代を払って受けに行くことになります。

セミナーは自分が受けたことが無いものを受講するだけでなく、場合によっては自分が紹介した人がセミナーに行きやすいように一緒に受けに行くこともあります。

アルペン総合研究所などのMLMでは自由な時間に自由に活動できるとよく言われていますが、実際には土日・仕事終わりにセミナーに参加したりなど、思ったより自分の時間が削られてしまいます。

活動③:リストアップ作成

個人の研修やセミナー研修が終わり、実際に勧誘活動を行っていく前にリストアップというものを行います。

リストアップとは勧誘する友人・知人などをリストアップしていくことを言います。

企業・グループにより異なりますが、最低でも100人又は200人リストアップするように言われます。

多くの人は、100人・200人リストアップ行おうにも近い知人・友人だけ埋めるのはかなり困難です。

LINEに登録されている友人・知人は全員対象になり、遠い親戚、小学校・中学校・高校の同級生など思いつく限り書いていくことになります。

活動④:電話でアポ取り

ここでいよいよビジネス活動の始まりです。

活動③でリストアップした人に電話で実際に会うアポイントをとります。

最初は先輩とイヤホンを片耳ずつ共有して電話でアポ取りを行います。

実際にやってみるとすごいプレッシャーを感じます。

アポイント中の電話は筆記で会話をしながら戦略を立てているところもあるようです。

純粋に友人・知人に電話をして会う約束をするというわけではないのです。

親しい友人ならある程度気軽に電話出来るかもしれませんが、リストアップした遠い親戚やしばらく連絡を取ってなかった友人に電話を行うのはかなり大変です。

この電話でアポイントを取る段階で怪しまれてしまい拒絶される可能性もあります。

めげずに電話でアポイントを取り続けるために精神的に強い人でないと厳しいかもしれません。

ここで挫折してしまう人が非常に多いです。

しかし、生活を安定させるほど稼ごうと思うと、時間など色々なものを犠牲にするつもりでいないと厳しいでしょう。

活動⑤:口コミとABC勧誘

当日会うまでに先駆者に電話をした相手がどのような人物なのか連絡を取って説明します。

そしてどのように上手く勧誘するか戦略を練っていき当日まで準備します。

当日、最初は1対1で話します。

1対1で話しながら夢の話や年金問題などの将来の不安の話を行います。これは研修やセミナーで行っています。

そしてビジネス・副業の必要性を説明し、徐々に行っているアルペン総合研究所などのMLMの話を行います。

ある程度ビジネス内容について話をした後は、自分が行っているビジネスですごい人がいるから会わせたいと言い、自分を紹介した人を含むベテランの方を呼びます。

※このベテランの方は別の場所で呼ばれるまで待機しています。

あなたも勧誘された時に、すごい人が呼ばれているが来た方が多いかもしれませんが偶然ではなく戦略的に待機していただけです。

先駆者・自分・電話をした相手の3人でアルペン総合研究所などのMLMの説明・商品説明を行うことを、MLM業界用語でABCと言います。

後は基本的に先駆者におまかせすることがほとんどです。

このような活動はアルペン総合研究所などのMLMの口コミ勧誘は良く言えば友達にビジネスを紹介する、悪く言えば友達を売っている活動とも言えます。決して純粋なビジネスではないのです。

まとめ

これまでアルペン総合研究所などのMLMの活動を大まかに5つに分けて説明しました。

研修では合格が出るまで繰り返し練習をしていきます。

土日・祝日・仕事終わりにセミナーに参加し自分の時間が大きく削られます。

知っている人全てをリストにいれないと100人・200人リストアップすることはかなり困難です。

電話では先駆者と一緒に友人・知人に片っ端から電話を行います。

口コミ・ABC勧誘では、先輩上司と事前に立てた戦略で巧みに勧誘していきます。しかし、相手に嫌われたり、縁を切られる危険があるので覚悟はしておきましょう。

 

アルペン総合研究所などのMLMは【人】を勧誘して成り立つビジネスです。

もし、あなたがアルペン総合研究所を始めた時には知っている友人・知人をどんどん勧誘していきます。

口コミ勧誘のMLMは勧誘した相手に同じことをさせる、つまり勧誘した相手にも同じ費用・リスクを負わせます。

アルペン総合研究所などのMLMは同じことを相手にさせるコピービジネスであることを理解した上で活動をしていく必要があります。

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